●宝塚の試験はとても特殊です。第三次試験まであり、第一次試験は面接のみとなっています。第二次試験では実技試験を審査します。
●声楽に関しては試験課題曲(11月に出ます)と新曲視唱(8小節くらいの譜面を読譜する)があります。
●そしてその試験曲の選曲や新曲視唱の特徴など、その試験を知っている先生でないと分からない試験課題ばかりなのです。
●試験課題曲の選曲もとても重要です。
●新曲視唱の課題はその試験の特徴を駆使し、音大でも学んで来た技術により、オリジナルの曲をご用意しております。
●私は音楽学校時代は声楽試験のお手伝いを致しました。
宝塚試験は限りがあります。受験資格は高校3年生までです。
声楽の場合、練習期間が短く、もう少し早くから始めていたら合格したかもしれない方々を沢山見てきました。
声楽の点がもう少し取れていれば・・・という後悔をしないようにしましょう。声楽を始めて間もない状態ですと新曲視唱はとても手強いです。
受験を決意されているあなたは1日も無駄にしないように、少しでも早くレッスンを始めて後悔のないようにして行きましょう♪