台詞や歌う際に、
“メリハリをつける”
と聴き手には伝わりやすく、また上手に聞こえます。
そのメリハリとはバランスのとれた 強弱 であったり、
台詞の場合は 緩急 をつけると
平坦だった流れが一気に変化がつきます。
歌唱の場合はメロディー、音程、リズムが決まっていますので
強弱やフレージングを意識してうまく歌えると良いですね。
そのフレージングの基本のトレーニングを一つご紹介致しますね。
“メッサ・ディ・ヴォーチェ”と言って
クレッシェンドからデクレッシェンド（弱くからだんだん強く）へ呼吸を意識して
発声する練習方法です。
これを習得することは、様々な歌唱におけるロングトーンにも活かせますし、
あなたの歌唱力がグーンと伸びること
間違いなしです。
ただこの練習はしっかりとした基礎の呼吸（腹式呼吸）法を理解し、
呼吸する為の筋力や腹筋、背筋が使えていませんと
なかなか難しいんですね。
ですからまずは基礎の呼吸法などまだ分からないあなたは
そこから学んで行きましょう！
私のレッスンではより良い歌唱力を身につける為、しっかりと基礎（呼吸法、発声法）をお伝えしております。
