歌唱時の調性(キー)の事

あなたは歌いたい曲があった時、

アーティストさんと同じキーで歌っていますか?

歌唱におけるキーを決める事はとっても大切なんです。

声は体が楽器ですから、その人にあった音の高さがあります。

それを知らずに、例えば

低い声の持ち主が、高音の曲を無理して歌うと

喉(声帯)を痛めてしまうんですね。

ですから

“原曲のキーで歌うことが素晴らしい”

と思っている方がレッスンでも時々いますが、

そのキーで高音が出るならば大丈夫ですが、

苦しいならば、カラオケのキーを下げてみましょう。

そして同じ曲で楽に高音が出るキーを探してみましょう。

それから異性の歌はなるべくなら避けたほうが良いです。

なぜならば、女性と男性では声の高さが

違うからです。

どうしても歌いたい場合はカラオケでいうと

4つから5つ上げるか、下げるかしてみましょう。

オーディションなどで歌唱する場合は

自己流ではなくプロの先生に聞いて

キーを調整してもらう事をお勧めします。

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