あなたは“良い声”について考えたことがありますか?
良い声の定義としては
心地よい、耳障りが良い、張りがある、適切な大きさである、通る声
などがあります。
ではその様な声を出すためにはどうしたら良いと思いますか?
声は体が楽器です。だからその楽器を良く鍛えて体に響かせて体から出すように意識します。
そうすると長時間でも疲れにくいですし、相手にも届きやすく、心地良く聞こえるんですね。
発声をするのに必要な ①呼吸 ②共鳴 ③発語(発音)が
バランス良く成り立った状態が良い声(聞きすい・心地よい・綺麗な)になります。
喉に力が入り過ぎたら、本人も苦しいですし、聞き手も耳が痛くなります。
反対に力がなさ過ぎても、よく聞き取れないし、伝えたい事が相手に届きません。
共鳴もない状態になります。
また、キンキンとして甲高い声、大きすぎる声、怒鳴り声、ダミ声、しわがれた声などは
あまり良い声としてはあげられることはないんですね。
あなた自身の良い声を見つけ、あなたの本来の声で発声して行きましょう!