歌を勉強されているあなた、自分の声で自分の歌を歌っていますか？
日々練習を積みほとんどのヴォーカルスクールでは“誰それの曲をお願いします”と言った
ご自身の好きなアーティストさん、勉強したい曲をそのアーティストさんの歌に合わせて練習し、
レッスンではそのカラオケで歌い、先生に修正していただく・・・と言ったことが行われています。
それって、“誰それさんの歌のまね？”であって、本当にご自身の歌（オリジナル）ではありませんよね。
もちろん、初めはモノマネから入ることは大切です。
模倣することは、きちんと然るべきことが出来ているならば、とても能力が向上するからです。
しかしほとんどの多くの人たちは、模倣しきれず、上辺だけ聞き取って音程やリズムも中途半端な状態になっ
ています。
誰かさんの歌をその誰かさんの様に上手く歌いたいとそればかり練習していては、それはあなた自身の歌にはな
らないんです。あなたとその誰かさんは声質、声帯、これまでのトレーニングの道のり、熟練度などなど違いが
ありますし、そもそもあなたの声帯は世界にたった一つの素晴らしい楽器なんです。
もっとご自身の持つ声を鍛えて、真似ではなくご自身の歌を追求していってモノにして下さいね。
私のレッスンではあなた自身の持つ本来の声を引き出し、魅力ある歌が歌える様にレッスンを進めています。
